日本産業機械工業会が発表した2024年の産業機械受注統計によると、国内鉄鋼業向け受注額は前年比13%減の1339億1700万円だった。2年連続で減少したが、4年連続で1千億円の大台を超えた。 主な機種別では、化学機械が357億6100万円と最多に浮上。金属加工機械(製鉄機械やプレス機)は63%減の294億2800万円へ減った。このほか運搬機...