日本窯業外装材協会によると、1月における窯業サイディング(外壁材)製品の販売量は、前年同月比3・1%増の658万2千平方メートルと、2022年8月以来2年5カ月ぶりのプラスとなった。 競合する金属サイディングの出荷が増勢に転じる中、主戦場の住宅市場で持ち家の着工件数など関連の指標が相次ぎ改善。先行して大手をはじめメーカー間で製品価格を改定す...