東京商工リサーチ福岡支社がまとめた「2月の九州・沖縄地区企業倒産状況」によると、倒産件数は前年同月比28・8%減の37件、負債総額は同74・8%減の34億5千万円となり、件数は51年ぶりの低水準となった。 倒産件数と負債総額は、ともに2カ月連続の前年同月割れ。1件当たりの負債金額は9300万円で、負債1億円未満の構成比は75・6%を占めた。...