日本精線の24年4~12月期連結決算は、売上高354億8千万円で前年同期比7・0%増、経常利益35億8600万円で同45・6%増、純利益24億6700万円で同44・0%増。 太陽光発電パネル関連の極細線の需要が増加し、好調な受注を確保。ステンレス鋼線の販売量や、金属繊維部門も底堅く推移したことから増収増益となった。