日本窯業外装材協会によると、昨年12月における窯業サイディング(外壁材)製品の販売量は、前年同月比5・3%減の698万平方メートルだった。 本格的な需要回復に時間がかかる中、単月で28カ月連続のマイナスとなり、暦年でも前年比9・1%減の8019万平方メートルと前年に続く落ち込みを記録。主力の新設住宅で持ち家が昨年秋口にかけて直近2カ月でプラ...