ドラム缶工業会が200リットル缶についてまとめた2024年の出荷量は前年比2・4%増の1257万6956本だった。各月で増減の動きが分かれる中、年間を通じて用途別の上位が前年同月を超え暦年としては3年ぶりのプラスとなった。 用途別では、石油が3・1%増の187万2474本、化学が2・2%増の976万3833本、塗料が6・9%増の63万845...