川崎製鉄(現JFEスチール)入社以来、人事畑が長い。対話の姿勢を常に忘れず、適材適所の人材配置に心を砕いてきた。JFE発足前の人事草案も「一人一人の思いをくむ傾聴の精神で練り上げた」と振り返る。 2008年のリーマン・ショック後には、転籍先の半導体子会社で約700人の社員を半分に減らす合理化を経験。求人が少なく再雇用先確保に苦戦したが「人事...