大林組は26日、鉄スクラップの水平リサイクルフロー構築に着手したと発表した。電炉メーカーや鉄スクラップ事業者、建材商社などと連携。同社が請け負う解体工事で発生した鉄スクラップを電炉鋼材として再生し、再び建設現場で利用するまでの輸送ルートと事業者選定を最適化する。取り組みの第一弾として東京・港区の解体工事で発生した鉄スクラップ約1千トンを新築...