東洋製罐グループホールディングスの2024年度上期(4~9月)の国内飲料缶出荷量(東洋製罐単体)は、前年同期に比べて500万ケース増の1億9400万ケース(1ケース=26~27缶入り)だった。品種別の比率はアルミ缶が9割弱、スチール缶が1割強。缶コーヒー販売が値上げ影響を受けて振るわなかったためスチール缶比率が低下した。24年度通期では3億...