年末の大掃除をしていたら、たんすの間から貧乏神が転がり落ちてきた。家主と貧乏神が出て行け、行かないの押し問答。すると貧乏神が「庭先に小さな社を作ってくれたら、お金持ちにさせる」と言いだす。半信半疑ながら早速社を作るが、一向にお金が入ってくる気配はない▼年が明け、さい銭持参の参拝客が来始めた。その数は等比級数的に増える。家主は一挙に金持ちに。そ...