大幅な省エネが可能になる産業向け次世代半導体の材料として期待される窒化ガリウム(GaN)を研究する名古屋大学と物質・材料研究機構(NIMS)の共同研究室の開所式が6日、茨城県つくば市の同機構並木地区で開かれた。 新組織は「天野・小出共同研究ラボ」。青色発行ダイオード(LED)の開発で2014年のノーベル物理学賞を受賞した名大の天野浩教授とN...