国土交通省が30日発表した8月の新設住宅着工戸数は前年同月比8・8%増の8万4343戸と12カ月連続で伸びた。季節調整済みの年率換算では96万戸。全建築物の着工床面積が7・7%増の1260万平方メートルに対し、構造別では鉄骨鉄筋コンクリート造が24・3%増、鉄筋コンクリート造が4%減、鉄骨造が10・5%増。