日本産業機械工業会が10日に発表した7月の金属加工機械(製鉄機械)受注高は、前年同月比10・8%増の159億6千万円だった。内需は同38・5%減と低調だったが、海外需要が同2・9倍の89億7100万円と増え全体を押し上げた。7月の産業機械全体の受注高は、同9・0%増の3081億1千万円と、2カ月ぶりに増加。うち内需は同10・0%増の2201億...