【苫小牧】清水鋼鉄苫小牧製鋼所(所長・清水孝社長)は22日、圧延設備更新などの設備投資計画を発表した。これはダイレクト圧延の導入や高強度鉄筋製造に伴うもので、来年2月に工事に着手する。同所は現在、異形棒鋼の製造工程で連続鋳造機から搬送される約950度のビレットを加熱炉で1500度程度に加熱し圧延している。その際、加熱炉では燃料に天然ガスを使用...