台湾・中国鋼鉄(CSC)は、今年3月に中龍鋼鉄新2号高炉を立ち上げ、4月には新日鉄住金とのベトナム合弁薄板事業(CSVC)の生産工場を稼働させた。これにより、CSCが「鋼材生産2千万トン体制」を目指し、計画していた主要設備群が整ったこととなる。現状および今後の展望について、検証する。   (宇尾野 宏之)2000万トン体制の概要CSCグループ...