建築鉄骨や鋼製橋梁を手掛ける鉄構ファブ業界で関連企業の受注回復が緩やかなペースで推移している。上場8社における13年3月期の受注総額は前期に続き持ち直し、今期に繰り越す受注残高も前年の同じ時期を上回る一方、需要の回復に比べてその足取りは鈍い。建設各社で根強い低価格競争の影響が絡んで採算改善に時間がかかるほか、ファブ各社の受注水準にも浮沈の格差...