日立金属グループの日立機材(社長・山田泰次氏)の15年度を最終年度とする3カ年中期経営計画が始動した。既存商品の成長施策としてグローバル化を進め、国内での成長を目的に新商品・新事業の拡充を図る。15年度にはリーマンショック前の連結売上高レベル(300億円超)と営業利益率11%超の達成を目指す。同社の事業はOA、電算室、クリーンルーム向け床材な...