コマツは25日、世界の鉱山機械需要が13年度に前年比25%減の5千台程度になるとの見通しを公表した。鉱山機械需要は11年度に7千台ほどへ拡大したが12年度は7%減の6600台へと3年ぶりの減少に。中南米や豪州は堅調だったが、インドネシアの石炭向けが大きく落ち込んだ。インドネシア市場は13年度下期にも持ち直し、14年度には6千台弱、15年度は1...