サステック(本社・大阪市中央区、社長・岩田修一氏)は、14年度末までにコイルセンター部門の加工能力を月7500トン規模に半減させる。ステンレス薄板の内需縮小に対し、合理化努力で損益分岐点を引き下げる。直近で月9500トンの販売量は新規需要開拓などで1万トン規模の安定化を図る。販売と加工のギャップは他社への加工委託で対応する。全国ステンレスコイ...