新日鉄住金、JFEスチールの高炉大手2社は、厚板全体の生産量が落ちる中、国内造船向け厚板の生産をコスト競争力の高いミルに集中する姿勢を鮮明にしている。新日鉄住金は、統合後の最適生産体制構築を進める中で、国内造船向けを大分製鉄所にほぼ集約して高稼働率を維持することで、コスト競争力の高い同所のメリットを最大限に発揮する方針だ。一方でJFEスチール...