アルミ二次合金メーカー大手はこのほど、12月前半積みスクラップ原料買値をキロ5〜10円引き上げた。海外アルミ市況高と為替の円安による国内新塊の上昇、メーカー側のアルミ需要の堅調を反映。新塊価格に連動しやすい新切サッシ(63S)などの上モノ類は、11月前半積みからの1カ月間で20円の大幅高となった。今週からスタートした合金メーカーと原料問屋によ...