井上特殊鋼は、加工品の販売金額が7割以上を占め、今12月期の売上げ総利益率(粗利率)がほぼ2割となる見込み。近年、製造業ユーザーの海外シフトが加速する中、特殊鋼流通各社はよりユーザーに近いところで商売するため、加工品に力を入れている。ただ、2割の粗利率は高い水準だ。他社との違いについて、井上寿一社長は「鋼材というモノが売れなくなったので、加工...