東京地区の鋼板類市況は薄板3品、厚中板ともに当面は上伸基調が続くと思われる。 需要環境は一昨年暮れあたりから自動車や建機・産機など製造業分野がいち早く回復。その後、遅れていた建築(建材)関連も昨年夏ごろから首都圏大型物件が動き出したことでようやく「鉄需回復」を流通マーケットでも実感できるようになる。 製造業向け主体のコイルセンターや厚板溶断...