TANAKAホールディングスは先月31日、田中貴金属グループの13年度「貴金属に関わる研究助成金」の受賞者を発表した。このうち、最高金額500万円を授与する「プラチナ賞」には東京大学の瀬川浩司教授による有機系太陽電池の変換効率向上に関する研究が選ばれた。今回の研究助成では合計26件の研究に対し、総額1420万円の研究助成金が授与される。同助成...