東洋シヤッター(本社・大阪市、社長・岡田敏夫氏)は13日、特別損失6億円が発生、業績予想を下方修正し配当予想も修正すると発表した。2006年5月より12年4月まで製造・販売した防火シャッターの構成部品「中継器」の基板素子部品が絶縁劣化し、ごく稀ではあるがシャッターが自重降下(閉鎖)する可能性のあることが判明した。同社では顧客に説明し、「中継器...