東京製鉄の西本利一社長は、来年度から高騰が見込まれる電極の価格について「コスト高自体は決して歓迎しないが、電炉各社が等しく大幅な値上がりを受け入れる以上、当社にとっては技術力の差による比較優位が高まる要因になる」との見方を示した。具体的には、電極原単位が交流(AC)炉に比べて半分から3分の2と低い直流(DC)炉の優位性がより一層発揮されると...