米国の高炉メーカー、AKスチールは19日、オハイオ州のミドルタウンで「新研究イノベーションセンター」の起工式を開いたと発表した。同センターは延床面積が13万5千平方メートルで、シンシナティとデイトンを結ぶ回廊沿いに新設する。投資額は3600万ドル(約45億円)で、16年末にも完成する予定。同センターにはAKの研究者やエンジニアなど76人が常駐...