鉄鋼原料や銅、アルミ、貴金属、レアメタルなどの非鉄金属のトレーディング事業を手掛ける三菱商事RtMジャパン(本社・東京都千代田区、社長・榎本好一氏)の2020年4~9月期の税引き後利益は、前年同期比14%増の32億円と好調な結果となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響はあったものの、中国経済の早期復調と貴金属関連事業の支えから前年を上回る...