関西地区の電炉鉄筋メーカーが赤字脱出に向けて背水の陣で製品値上げに動いている。原料の鉄スクラップ価格が3万4千円前後と3年ぶりの高値を更新しているためだ。関西だけでなく全国の鉄筋メーカーの多くが9月中間期で経常赤字を余儀なくされた。当面、新規受注価格を3千~5千円以上引き上げないと下期も赤字継続を強いられるだけに「足踏みしてはいられない」とし...