JFEエンジニアリング(社長・大下元氏)は環境本部の2024年度売上高を19年度比約50%増となる3千億円、セグメント利益率6~7%を目指す。廃棄物処理施設は、新設工事受注量が従来比倍増の年間4件を目標とし、売上高2400億~2500億円を見込む。海外売上高は700億~800億円となる見通しで、堅調な欧州マーケットの焼却施設需要をドイツの子...