「実感はまだ湧かないが、一般的には定年の年齢。会社生活もそろそろ終わりが見えてきた」というのが還暦を迎える印象。「体力は少し落ちてきているが、まだまだ元気。気力は十分」と意気込む。 日本軽金属に1986年に入社し、経理20年、企画10年というキャリアを歩んできた。思い出深い出来事は2012年の「持株会社化」。「当時の多くの日軽金社員にとって...