半導体製造装置用アルミ厚板需要が回復局面に入った。先行していた輸出向け需要に追随する形で、国内向け出荷も増加に転じている。年明けには店売りマーケットでも本格的に荷動きが活発化する可能性が高く、2年にも及んだ停滞局面が終わりを迎えることになりそうだ。