軽仮設機材メーカー日綜産業(社長・小野大氏)のシステム吊り足場クイックデッキ(QD)が、名古屋市の瑞穂陸上競技場の建設現場で観客席の膜屋根設置工事に約8千平方メートル採用されている。再来年9月に開催されるアジア競技大会に向けて急ピッチで整備が進められている同現場で、作業員や鳶らの安全・安心作業に寄与している。現場は昨年4月から工事を開始して...