米国の大手アルミ生産者アルコアは16日、スペインのサン・シプリアン製錬所の事業継続に向けてスペインの総合エネルギー企業イグニスと共同出資を行う予定だと発表した。締結を進めている契約内容は、事業資金としてアルコアが7500万ユーロ(約122億円)、イグニスが2500万ユーロ(約41億円)拠出するもの。同製錬所はエネルギーコスト高騰などによって...