厚中板加工業の松田商工(社長・松田明氏)は、本社・第一工場(浦安第1鉄鋼団地内)に発振器出力9KWの棚式ファイバーレーザ切断機を導入し、稼働を開始した。小物切板の効率加工を主眼とし、既存レーザでは手掛けられなかった板厚25ミリ超の厚物対応力を高める狙いがある。将来の現場オペレータ不足・採用難も見据え、自動化・省力(人)化促進に向けた取り組みの...