フランスのアルミ圧延大手コンステリウムは17日、仏ヌフ・ブリサック工場で導入作業を進めていたアルミリサイクルラインが竣工したと発表した。フランス政府の助成金も含めて1億3千万ユーロを投じたプロジェクトで、同工場における自動車・缶材のリサイクル能力は13万トン増加。また同社のグローバルなリサイクル能力も73万5千トンとなり、温室効果ガスの年間...