ナス物産は5月、4千万円を投じて中部加工センターのプラズマ切断機を1基更新した。更新機はコータキ精機製の「PC―8000CNC」に台湾製プラズマ電源(800A仕様)を組み合わせた設備で、幅2300ミリ・長さ8千ミリの水槽定盤を備える。最大加工板厚は更新前と同じ60ミリだが、寸法精度と切断面品質が向上したほか、垂直度を高度に切断できるようにな...