チリ銅委員会(コチルコ)が発表した7月のチリの銅生産量は、前年同月比1・7%増の44万1千トンとなった。コジャワシ鉱山、ロス・ペランブレス鉱山、アングロアメリカン・スール、チリ銅公社(コデルコ)などが減少したものの、同国最大のエスコンディーダ鉱山が増加したことに加え、ケブラダ・ブランカ鉱山の立ち上がりなどから2カ月ぶりに前年同月を上回った。...