海外アルミ地金生産者と国内需要家・大手商社間による10~12月期積みアルミ対日プレミアム(割増金)契約交渉は、生産者が前四半期比5~8%高となるトン当たり180~185ドルを提示して始まった。生産者は日本域外のプレミアムなどを材料に3四半期連続での引き上げを目指している。 商社筋によると、高値を付けている欧州圏のプレミアムやアジアの品薄感が...