東海コイルセンター工業会(会長・小河通治小河商店社長)は、会員ら26社の7月コイル鋼板流通調査結果をまとめた。自社販売分と受託加工分を合わせた入出荷量は前年同月比で3~4%増加。一方で月末在庫は同8%弱増えている。 前月比では入出荷量ともに10%以上増加した。6月中旬からトヨタ自動車がプリウスの生産を再開したことで部品メーカーの操業が回復し...