日本窯業外装材協会によると、7月における窯業サイディング(外壁材)製品の販売量は、前年同月比5・4%減の695万8千平方メートルだった。一昨年9月から23カ月連続のマイナス。 国土交通省が公表する新設住宅着工戸数で、主力市場の一つである「持ち家」が今年6月にかけて31カ月連続で前年同月を割り込むなど需要不振が続く中、競合する金属サイディング...