在阪流通の営業担当者で構成する大阪鉄商親和会2部会は19日に例会を開催し、8月下旬の市場動向をまとめた。東京製鉄の販価据え置きをはじめ、メーカーの姿勢は変わらない。需要が低迷しており、引き合いの少なさから、市況は横ばいどころから弱さが出てきた。8月は旧盆休みもあり、出荷量が減少している。 品種別の動向は次の通り。 【異形棒鋼】市況は10万円...