サッシ協会(理事長・平能正三三協立山社長)などがまとめた「ビル用建材使用状況調査」によると、2023年のビル用建具に占めるアルミ品の割合は82%(受注件数ベース)で、前年から0・8ポイント減だった。 アルミと鉄・ステンレスを組み合わせた製品は16・3%で同0・9ポイント増だった。複数素材で構成される製品比率増がアルミ品の比率低下につながった...