7~9月アルミ地金指標価格は現行四半期比でキロ60円高の460円。 6月のアルミ薄板(定尺切板)の重量ベースでの荷動きは、駆け込み需要増で前月比2割アップだった。7月は、その反動で多少落ちた。ただ、主力のコイルはユーザー向けが主体ということもあり、堅調だった。8月は稼働日数減の影響を受ける。この145円という円高水準は影響が大きく、地金安を...