日本アルミニウム合金協会がまとめた二次地金・合金生産実績によると、2024年上半期(1~6月)の生産は前年同期比1%減の35万477トン、出荷が1・7%減の35万2798トンだった。生産・出荷が前年同期を下回るのは2年ぶり。 上半期の二次合金需要は伸び悩み、市中ではダイハツ工業不正問題や能登半島地震の影響が見られた。そのためアルミ二次合金メ...