日本精鉱子会社で金属粉末の製造販売を手掛ける日本アトマイズ加工の社長に6月末に就任した。「日本精鉱が100周年を迎える2035年のあるべき姿を考え、未来の工場図面を描きたい」と語った。同じように粉末を扱い、微粒化の知見を持つ日本精鉱と製品開発などで連携していくつもりだ。 ここ数年、大型部品の製造が多く金属粉の使用量が多い韓国、台湾、中国の電...