1~6月のアルミ圧延品(板・押出類合計)出荷量は前年同期比3・0%減の83万3917トンとなり、コロナ禍による混乱があった2020年1~6月の84万9471トンを下回る低水準だった。前年同期実績割れは3年連続。自動車・トラック部材は堅調だったものの、建材や缶材、箔地、半導体製造装置材などが伸び悩んだ。 品種別では板類の出荷量が52万1378...