英資源大手アングロ・アメリカンが発表した4~6月期の銅生産量は、前年同期比6%減の19万6千トンだった。コジャワシ鉱山(チリ)が増産となったが、ロス・ブロンセス鉱山(同)とエル・ソルダド鉱山(同)が減産となったことに加え、ケジャベコ鉱山(ペルー)も鉱石品位の低下の影響などから前年同期を下回った。年間生産計画は73万~79万トンで前回計画を据...