経済産業省は12日、7~9月期の鋼材需要見通しを発表した。粗鋼生産量(出荷相当)は2151万トンで、前期(4~6月見込み)比で横ばいにとどまる見通しだ。2100万トン台は5四半期連続で、年率換算で8500万トン程度の低い水準が続く形だ。