銅・黄銅屑は発生薄を背景とする強い品薄感から集荷競争が継続すると見通される。高値寄りの取引が中心となりそう。 発生は長期にわたって低調。足元は自動車関連を中心とする工場発生品だけでなく解体発生品もいまひとつ。その中、特にセパめっきなどが足りていない。 相場がピークアウトしたことも市中の荷動きに影響している。下落前に仕入れた品物は抱えられてい...